8位
寸法:長さ約10〜20cm、太さ約5〜10cmなど様々素材:楢made in Japan(Shizukuishi/Iwate)■通常納期:2,3営業日欠品の場合はお待ちいただくことがございます(納期は追ってご連絡差し上げます)炊飯・飲料・消臭・鮮度保持・入浴用など様々な用途で暮らしに役立つ、岩手の白炭。「白炭」と「黒炭」は、どちらもやき方にそれほど大きな違いはないが、やきあがるときの火の消し方で、炭質はまったく異なったものになります。白炭は、炭やきの仕上げ段階でかまのなかに空気を入れ、ほぼやきあがっている炭を約1300度の高温で燃やし、ころあいを見て、真っ赤になった炭をかま口から取り出し、灰と土を混ぜ、水分を含ませた消粉をかぶせてすばやく冷やしながら消したものです。白炭は表面に白い灰がつくのでその名があり、炭質がかたいので、一般には「カタズミ」ともよばれでいます。世界で白炭をやいているのは、日本を中心に中国文明の伝統を受け継いでいるアジアのごく一部の国に限られます。高温でやきあげられる白炭は、炭がまのなかで水分やガス分はすっかり燃焼させているので、いきなり加熱しないかぎり炭火の状態ではねるようなことはほとんどありません。白炭は、生産量が非常に少ないため貴重です。岩手県は、炭の生産量が日本一で、岩手の白炭は、岩手窯(土と石を主材料とした、いわゆる土窯)を用い、炭化温度800℃前後で長時間(200時間以上)かけて炭化しているので、炭素が90 %以上であり堅くて火持ちが良く、燃焼したとき、煙・炎が出ない。また臭気が無く火付きが容易で、扱い易く、特別な燃焼器具を要しません。さらに発熱量が、1g当り7千カロリーと高く、燃焼しても灰が少なく、灰には硫黄・窒素などが少なく公害を発生せず2〜5ミクロンの遠赤外線が強く、また燃焼ガスに水分が少ないので、焼き物料理などに適しています。炊飯に使用したり、飲料水を浄化、消臭や空気清浄などにも使用できます。燃やすだけではなく、様々な用途で木炭を使用してみてはどうでしょう!200gと500gはクラフト袋に入れてお届けするので、ちょっとしたプレゼントにも。■自然素材のため、ひとつひとつ寸法、重さなどに大きくばらつきがございます。形は選べませんので、あらかじめご了承下さい。■ラッピングは簡易ラッピングとなりますので、ご希望の方は備考欄にその旨ご記入下さい。岩手の白炭 例えばこんな使い方炊飯用…水道水のカルキ臭が吸収されて水の質がよくなり、また、水のクラスターを小さくするため、ふっくらおいしく炊きあがります!お米3合に対して直径2〜3cm、長さ8cm程度、または50g程度を目安に、使用回数は30回程度とし、初めての使用の前に水洗い、煮沸をして下さい。*一度他の用途に使用した木炭は使用しないで下さい。飲料水用…カルキ臭の原因となる塩素を吸着して減少させ、口当たりがまろやかになります。水1リットルに対して直径2〜3cm、長さ8cm程度、または50g程度を目安に、使用回数は30回程度とし、はじめての使用の度に水洗い、煮沸をして下さい。塩素が吸着されて殺菌力が低くなるので、木炭を使用した水はできるだけ早く使い切って下さい。弱アルカリ性になる場合があるため、不調を感じたときは飲用を中止し、医師の指示に従ってください。*一度他の用途に使用した木炭は使用しないで下さい。消臭用…木炭に空いている小さい孔が、臭いのもとを吸着します。効果がなくなったら水洗い後、陰干しをしてご使用下さい。鮮度保持用…野菜や果物が熟成、老化する際に出すエチレンガスを吸着するとともに水分を保持し、鮮度を保ちます。入浴用…木炭からミネラルが溶け出して水が弱アルカリ性になるとともに、浴槽の水の汚れを抑えます。使用前に水洗い、3〜4回を目安に水洗いし、陰干しをし2ヶ月を目安に取り替えて下さい。一般家庭の風呂(300リットル)で1kgが目安で、給湯式は入れ始めから、風呂釜式は水の時から入れてください。浴槽が傷つく場合があるので、網袋、布袋等に入れてご使用下さい。*金属製浴槽の場合は、木炭が接触すると金属が劣化する場合があります。 白炭/炭 詳細1 白炭/炭 詳細2 白炭/炭 左200g、右500g
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